東京で特別教育を受けるためには
厚生労働省の規定によって、作業員が危険な業務について仕事をする場合に別途講習を受けなくてはいけないとされています。
具体的にはクレーンやフォークリフト、あるいは酸欠の危険を伴う現場での作業についてです。
こうした業務に携わりたいという人は、社会あるいは社内で実施されている特別教育の講習を受講しなくてはいけません。
東京を含む関東三県では、技術技能講習センターが社外の講習に当たります。
教習内容については、安全衛生特別教育規定によって定められています。
講師にあたる人物には規定がありませんが、ある程度現場での経験と教育にたる知識を持っていることが求められます。
安全に充分気を配らなくてはならない仕事ですから、信頼のおける人物が教育に当たるのは当然と言えるでしょう。
東京都と神奈川、千葉県で特別教育を実施しているのが技術技能講習センターです。
個々では、ガス溶接に関する講習や足場組立、型枠支保工主任者の資格を取ることができます。
型枠支保工や足場組立は、解体作業現場などで作業員の安全を守る重要な仕事です。
もし足場に不具合があれば、周辺住民も巻き込んだ深刻な被害に至りかねないからです。
技能講習を経験した人物を一人監督に置くことで、こうしたヒューマンエラーを防ぎます。
現場作業を円滑に行うだけでなく、自分を含めた社員の生命を守る大切な講習なのです。
危険だからこそ知識の習得は必要で、知識があれば現状よりも仕事でのキャリアアップも見込めるでしょう。
現場作業員として働いている人は、将来的に講習を検討することをおすすめします。